
ぷりぷりと良い形の生姜。友人にも勧められたので、この出来の良い生姜を使って生姜糖を作ってみました。
まずは薄切りにした生姜をひたひたの水で煮こぼします。
これを3~4回繰り返します。
砂糖を入れ、ひたすら煮詰めます。
汁気がなくなったら濡れ布巾の上で冷ますと砂糖が白く固まってきます。今回は試作なので、新聞の上で1日乾燥 させました。
結構辛い!
でも自然な美味しさ。
これから何回か試作を繰り返し、3種類くらいのフレーバーで販売を開始する予定です。
昨年末に温州みかんの収穫はすべて終わりました。
森田農園のみかんは結構キズが多く(風に吹かれてお日様に当たっている証拠なのですが)、出荷できないいわゆる「ハネ」がたくさんできます。知り合いに差し上げたり、ご近所で物々交換したり(笑)するんですが、残りは自家消費。
この時期になると毎年夫が作ってくれるのがみかんジュース。
ただジューサーに入れるだけなんですが、これが旨い!
みかんだけだと甘くなりすぎるので(贅沢?)、大人が飲む分にはレモンや生姜を入れます。
一回にみかん30~40個ほど使いますが、あっという間に無くなる我が家の冬の定番です。
毎年この時期から土づくりが始まります。今日は生姜を植える予定の畑に堆肥を混ぜ込む作業。
寒い朝です。少しだけ遅めに山に行ったのですが、まだ畑は凍っていました。
父がトラックで運んできた堆肥を三人で下し、まんべんなく広げていきます。森田家ではこれを「ひっぱる」と言いますもみ殻、木のチップ、米ぬか等を発酵させた、見るからに栄養のありそうな堆肥。地元の農家が共同で作って管理しています。
どうか来年も良い生姜ができますように。
農業女子PJメンバー、埼玉県 榎本農園の榎本房江さんからトマトを頂きました。
見た目が鮮やかなだけではなく、とても甘くて、ぎゅっと濃い美味しさの詰まったトマトです。以前イセキのトラクター開発で初めてお会いし、先日の香港で嬉しい再会!
房江さんは以前は某有名ホテルのシェフをされていて、埼玉でトマト農家をされています。野菜ソムリエの資格もあり、メディアへの出演も多く、世界中に顔がきく(笑)
まさにグローバルな活躍をされています。
今回の香港でも、いろんな面で助けていただいた恩人。
フェアで少し残った生姜は、房江さんのご厚意と人脈により、なんと香港のなだ万に引き取っていただけました!!
天下のなだ万で調理していただけるなんて、生姜もきっと本望だと思います。
色々とご縁のつながった今回のフェア。
せっかくのご縁を見失う事のないよう、私達夫婦も頑張ります!!
最近は若い方や新規就農された方、学生さん等もお店を出していると聞いたので、ちょっと視察(笑)
その中で、同じ農業女子PJに参加しているメンバー、土佐山・よしむら農園の吉村奈々さんにお会いすることができました。
よしむら農園は食べられるお花、エディブルフラワーと花の塩、ドライフルーツを作られている農家さんです。なかなかメンバーの増えなかった高知で、私が勝手に親近感を抱いていました(*ノωノ)
久しぶりに訪れた日曜市は、今はやりのマルシェのような雰囲気とはまた違って、子供のころから馴染みのある懐かしい雰囲気がまだたくさん残っていました。
地元なのに、まるで観光客のごとく楽しめる日曜市。県外ならず外国の皆さんにも
自信をもってお勧めできる、さすが高知の名物ですね。